街の景観やモデルなど大型の印刷物には現在のデスクトッププリンタは適していません。
特に建築や工業などの分野ではよく、大型の印刷物を一度にプリントアウトする必要性が生じます。
3DPアンリミテッド社は、1メートルX 1メートルX 0.5メートルの積層サイズの大型3Dプリンターを開発しました。
これで大型モデルの印刷が可能になります。
X1000 3Dプリンターは、70ミクロンの解像度で、統合型ステッピングモータ/アンプを利用しています。
X1000は高速で、オープンソースソフトウェアと制御プラットフォームを利用し、コストが低く抑えられています。
2つのバージョンがあり、ベースプリンタは15999ドルで、プラスプリンタは16699ドルです。
仕様:サイズ:1メートルX 1メートルX 0.5メートル
レイヤーの解像度:70ミクロン
ノズル径:0.4ミリメートル
フィラメント直径:3ミリメートル
材質互換性:ABS、PLA
接続性:USB
プリントベッド:加熱ホウケイ、厚さ5mm
XYZ軸:640 RPM、16000ミリメートル/分、267ミリメートル/秒
ステッピングモータ:800マイクロステップとネマ23ステッパモータ
プリンタサイズ:1.422 X 1.358 X 0.990メートル
重量:300ポンド
X1000 3Dプリンターは、この6月にデトロイトのレピッド・コンファレンスとエキスポで、またニューヨークのジャビッツセンターのオートメーション技術のイースト博覧会で見られます。
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