株式会社イグアスは、この8月、米3Dsystems社製のパーソナル3Dプリンタ「Cube 3rd generation」と「CubePro」の先行予約を開始しています。
9月下旬より販売開始されています。
ともに造形方式はPJP(Plastic Jet Printing)方式を採用しており、3Dデータの転送には、USBメモリまたは無線LANを使用します。
「Cube 3rd generation」は「Cube」の後継機種で、新たに2基のヘッドを搭載し、複数色の造形物の制作ができる。
積層ピッチをより細かくして、これまでより滑らかな造形物を制作できるようにするとともに、より豊富な素材・色に対応しました。
最大造形サイズは152×152×152mm。
造形素材はPLA(プラスチック)とABSに対応する。カラーは、グレー、ホワイトの2色。税別価格は16万円。
「CubePro」は「CubeX」の後継機種で、ヘッド数と最大造形サイズの異なる「CubePro」「CubePro Duo」「CubePro Trio」の3モデルがある。
いずれのモデルも、造形素材はPLA(プラスチック)、ABS、Nylonに対応する。
ヘッド1基の「CubePro」は、最大造形サイズが275×265×240mm。税別価格は44万8000円。
ヘッド2基の「CubePro Duo」は、最大造形サイズが230×265×240mm。税別価格は48万8000円。
ヘッド3基の「CubePro Trio」は、最大造形サイズが185×265×240mm。税別価格は54万8000円。
Cube® 3rd generation
希望小売価格(税抜) ¥160,000
本体カラー グレー / ホワイト
造形エリア(x,y,z) 152×152×152㎜
積層ピッチ 70ミクロン / 200ミクロン
ヘッド数 2個
造形マテリアル ABS / PLA 各23色 /INFサポートマテリアル
本体寸法(幅×奥行×高さ) 335×343×241mm
本体重量 7.7kg
PC要件 プロセッサー:Multi-core processor – 2GHz以上, メモリー:2GB以上,
OpenGL for desktops3.0以上
Windows要件 Windows® 7(32bit/64bit), Windows® 8(32bit/64bit)
モニター解像度:1024×768
Mac要件 Mac OS 10.8以上
モニター解像度:1400×900
Androidスマートフォン/タブレット アプリ要件 AndroidOS 4.0以降
iPhone/iPad アプリ要件 iOS 6以降
入力データ形式 STL
プリントファイルデータ転送方法 USB / Wi-Fi
製品保証 1年
そろそろ今年からは、ソフトウエアの一つとして、3Dプリンターが多くの個人宅のデスクトップに並んでほしいですね。
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