米、ラスベガスにある、Acer社の新しいV17ニトロノートPCが、コンシューマー·エレクトロニクス·ショー(CES2015)で、3Dプリンタースキャナーを標準内蔵したノートパソコンとしてインテル社のRealSenseカメラが付属されて発表されました。
スキャナーは、ハンディータイプが、3Dプリント造形物の面白みから好まれていますが、パソコンにカメラスキャナーが搭載されることで、今後ゲームなどでの3Dプリントの利用が期待されます。ユーザは、3Dオブジェクトの走査物体の3Dモデルを作成し、必要に応じて複製される3Dプリンタ-にファイルを送信できるようにすることが可能になりました。
オブジェクトの3Dモデルファイルは、ライノ、SolidWorks、Zブラシ、MODO等の3D CADモデリングプログラムを使用した操作にも使用する事ができます。ラップトップは、ゲーム向きの仕様で、インテルRealSenseカメラはそれまでに選ばれた他のアプリケーションで、ゲームにアップロードでき、主にプレイヤーの顔をスキャンできます。
オンボードの仕様はV17ニトロノートPCは16GBのメモリで、第4世代インテルCore i7のクアッドコアプロセッサ、NVIDIA GeForce GTX860Mグラフィックス内蔵し、17.3インチのHDディスプレイです。ドルビーデジタルプラスホームシアターサラウンドサウンドとスピーカーです。ラップトップは、ゲームまたは3Dスキャンや他の3Dコンテンツ作成用ラップトップとして販売され、パソコンとしての日常的使用にも適し、ビジネス·アプリケーションは、3Dモデリング、マッピングおよび建築設計が含まれています。
これまでもAcerはハイテクの世界でリードしており、カメラを付属したIntel社もラップトップ、タブレットやスマートフォンなど、今年後半に他のデバイスにRealSenseカメラを組み込むことを検討しています。
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