ケンブリッジベースのデザインスタジオ、ダブテイルドは、 3Dの食品印刷で「フルーツ」を可能にしました。
手に入れにくい南国のフルーツや、ビタミンの補給にこれからどんどん実用化されることでしょう。
ケンブリッジのニュースによるとダブテイルドは、ケンブリッジにあるマイクロソフトと協力して、リンゴやナシなどの果物を
わずか数秒で印刷することができるspherificationと呼ばれる分子美食技術を使用した3Dフルーツプリンタを開発しました。
3Dフルーツプリンタは、さまざまな味の液滴を組み合わせて、任意の形状や大きさの果実を出力することができます。
料理や分子学などの専門的な知識がなくても果実の味と食感をカスタマイズすることができます。
生成した果実は、すべてオーガニックです。
ダブテイルドは(テックフードハック)でこの果実を印刷する3Dフードプリンタを発表しました。
食通の小さなグループや、オタク、メーカー、デザイナーやアーティストが地元の食材やノウハウを用いた新しいダイニング体験と実験などのため、ケンブリッジに集います。
ダブテイルドのクリエイティブディレクター兼創設者は、
「これまで考えてきたことは、イノベーションラボとして刺激的な時間でした。3Dフルーツプリンタはプロのシェフだけでなく、私たちの家のキッチンに新たな可能性を開きます。
ダイニング体験を強化し、拡大するのです。これで新鮮なフルーツの概念を再発明したといえる」
コメントはこちら