デスクトップ3Dプリンターはかなり大規模なもので、その重さや場所にはすこし困ります。
モバイルでの利用には、安価なポータブル3Dプリンターが便利です。
2012年に、MITの機械工学部の学生が最初の本格的なポータブル3Dプリンター、PopFabを開発し、
それ以来、多くのメーカーは、ポータブル3Dプリンターの開発に取り組んでおり、
現在開発中で容易な運搬用の折り畳み式の3Dプリンターは、TOME3Dプリンターです。
TOME3Dプリンターは、キューブ”5と同印刷量で、折り畳むと”4 “×8″×11インチになるように設計されています。
バッテリーパック装備で、取り外し可能なフィラメントリールカートリッジです。
部品の作成に、デスクトップ3Dプリンターを使用していますが、フル生産を達成し、
またShapeways経由部品の一部を生産することを計画しており、TOME3Dプリンターのスタイルは、医療、科学研究、および軍事用途を主に対象としています。
TOME3Dプリンターは1500ドルで販売され、年間500未満台の販売と想定されます。
それよりも何より、コストを大幅にダウンして駆動することができます。
またこのプロジェクトは、オープンソースで、プロトタイプが整ったあと、完全なコード/電気回路図/ CADモデルをリリースする予定です。
またひとつ違ったスタイルの3Dプリンターとして人気を集めそうです。
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