トヨタのオープンロード·プロジェクトにおけるカスタム電気自動車プロジェクトがスタートしています。
トヨタが2015年の7月に発売される電気自動車で目指しているのは、車のパーツを3Dプリントで、カスタムオーダーできる電気自動車です。
電気自動車はその電力の維持が大変で今ひとつ人気に拍車がかかっていないのが現実です。
でも、もし自分だけのオリジナル性のある3Dプリントを盛り込んだ電気自動車なら、その面白さからファンもできそうです。
それは、標準的な100V電源コンセントから充電し、混雑した路上でも、簡単に駐車できるよう、都市環境用に設計された超小型電気自動車です。
オープンロードプロジェクトにおいてトヨタは、同社がユーザーエクスペリエンスの近未来にかかせない二つの重要な分野にフィードバックを与え、
デザインやメーカー、コミュニティ、専門の企業や公共のメンバーなどを募集しています。
同社は年間を通じて約1ヶ月ごとに、100の参加者のうち、10のi-ROAD車両を提供します。
参加者は、一般市民のトレンドセッターや、プロの専門家です。
トヨタはi-ROAD車のカスタムパーツの使用をサポート、プロジェクト参加者は3Dプリントによる色や形でそれぞれの個性を華やかに表現します。
消費者による、これらの試験を経て、i-ROAD計画を構築し、エキサイティングなプロジェクトに発展します。
車両の安全性を妨害しない内部の要素や外装ボディパネルや他の設計要素についての3Dプリンターカスタマイズも期待されています。
東京都内に住んでいる方のみが対象ですが、テストパイロットの募集もしています。
この東京で行われる試験的プロジェクトは、その華やかさから広く3Dプリンターの技術としても紹介されることでしょう。
参加に興味を持っている東京在住の人は今日からオープンロード·プロジェクトの一部として、その適用を開始できます。
同社は、参加者が車両を使用する頻度など、予定している基準に応じて選択されるとトヨタのサイトで述べています。
近未来に3Dプリンターがカスタムオーダー対応し、電気自動車など、大型の個人電気製品に、
一味個性を加える役を幅広く買って出ることになるかもしれません。
そうすれば、日本車が世界の第1位で、オリジナルで、一台しかない、個性ある車、電気自動車を生産することになり、
オリジナリティーを評価した日本車が、世界の道路を走ることになるでしょう。
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