中国・上海の建設会社では24時間をかけて家を10軒を建てることに成功しました。
建築費用は1軒あたり日本円で30万~50万円程度とかなり格安となっています。
現在の日本において建築にかかる費用の何割でしょうか?最近はアメリカなどでも住宅建築の実験を行っており、
将来的に貧しい国や、宇宙での簡易住宅などを視野にいれて開発が進んでいます。
3Dプリンターの技術さえすすめば、特別な条件でなくても普通の住宅建設に役立ってくれるはずです。
特に日本では土地代や住居の建設には多大な金額を支払う必要があり、こうした技術の発展によって、住居購入のための費用や時間、手続きの手間など、一切の負担が軽減されることになります。
残念ながら今の段階では実際に人が住むには耐久性や安全面において研究が必要との事ですが、実際にこうした3Dプリンターで作られた家が日本にできるのも、そう遠い未来の話でもなさそうです。
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