日本のキッズ向けキャラクターで、海外でも一番人気のあるのが、サンリオのハローキティです。
3Dプリンターの世界でもハローキティの製品が登場しています。
ハローキティの40周年を記念して、MakerBotとサンリオがコラボし、MakerBotレプリケータ3Dプリンターでハローキティグッズの生産ラインを獲得しました。
MakerBotは、サンリオと共同で、MakerBotデジタルストアとMakerBotのPrintShopアプリに
3Dプリント可能なハローキティグッズやアクセサリーのマーケティングラインを得ました。
このコレクションは、2014年10月30日にロサンゼルスのMOCAゲフィン現代(現代美術館)で行われ、初の公式ハローキティの大会としてデビューしました。
また、MakerBotのPrintShopでハロウィンにリリースされたハローキティ&フレンズリングトッパーパックのツールを使用すると、
設計者は簡単にハローキティとマイメロディをPrintShopのリングメーカーモジュール内で作成できます。
このデジタル設計の価格は1デジタルモデルあたり0.09ドルからです。
MakerBotデジタルStoreでデジタル設計された、櫛や髪留めなど、ひとつのデジタルモデルアイテムあたり3.99ドルです。
3Dプリント機のない時にも、ハローキティのアイテムは世界中で人気です。
ぬいぐるみや、電化製品、小物や洋服など、フランスやアフリカ、
アメリカでもそのピンクや赤を貴重としたキュートなデザインは若い女性や子供にも大変な人気をよんでいます。
ハローキティのサンリオにはキキララやマイメロディー、現在ではスヌーピーなどがあり、ハローキティは一時期、
そのデザインを淡いピンクトーンとキルティング素材の小物などで子供っぽさから女性らしいデザインに変更しました。
その後東京の渋谷から世界にも大きくファンを増やしています。
MakerBotのCEOである、ジェニー・ロートンや、世界各国にいるハローキティの長年のファンは、
MakerBot3Dエコシステムにハローキティの内容のこの追加は全く新しいオーディエンスに3Dプリントの魅力を広げるであろうとしています。
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