RepRap(Replicating Rapid prototyper)は、アマゾンで最安値の5万8千円で販売しています。
これはオープンソースハードウェアで造られた3Dプリンターで、RepRap では、積層する際に、特許期限が切れている融解フィラメント製造(FFF)を使用しており、
プラスチックの物体を作成できます。ま
た、RepRap 3Dプリンターの主要部品もまたプラスチックなので、RepRap3Dプリンターが1台あれば、それを複製できる3Dプリンターです。面白いと思いませんか?
RepRap は材料と時間があれば何台でも複製してもよい自己複製機械なのです。
一台購入して、あとは複製して販売したり、RepRapは、それ自体がオープン・ソース(GNU General Public Licence)なので、誰でも無償で、自由に改良したり、販売することが出来ます。
RepRapを使って、Thingiverseなどのソフトをダウンロードしていろいろな造形物などを作ったりすることももちろんできます。
RepRapの仕組みによって作られている3DプリンターをRepRap3Dプリンターと呼びます。
MakerBot社のThing-O-Maticは中でも有名です。RepRapプロジェクトは、有志のプロジェクトなので研究費や開発費がかかっていません。
RepRapについてのビデオをご覧ください。
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