HidrateMeスマートウォーターボトルが開発されました。
タンブラーは、現在はコーヒーショップも店頭に並べるほど、若い学生や社会人中心にとてもお洒落なものになってきています。
ほとんどが熱いコーヒーを飲むための保温性のあるものですが、熱い夏氷を入れておいたら、何時間もつめたいままでいるウォーターボトルも
とても人気があり、あらゆるカラーやデザインで店頭にならんでいます。
今回ご紹介するのは、そのウォーターボトルの使用者の水分補給量を、スマートフォンと連動して追跡する不思議な3Dプリンター製のボトルです。
スマートフォンにデータを中継しながら、水の摂取量を追跡することができる水のボトルです。
HidrateMeチームは24オンス(710ミリリットル)のサイズのウオーターボトルを最初に開発しました。
BPAフリーのTritanプラスチックで作られた再利用可能な水のボトルで、デザインはシンプルでクール。
食器洗浄機にも対応しており、漏れ防止キャップが付属しています。
ボトル内部にあるセンサースティックは自動的に水分を補給する最適な時間に同時に光りながら、スマートフォンで
Hidrateアプリに情報を送信することにより、一日を通しての利用者の水分補給量を追跡します。
身長、体重、年齢および活動レベルなど入力したアプリは、ウオーターボトル利用者の目標に向かって進行状況を確認します。
このアプリは、より一層正確に活動に同調し、個人の水分補給の目標を支援するウェアラブルと統合されたフレンドリーなものです。
次のステップは、伝統的な製造方法を用いてボトルを製造することです。
チームのメンバーは、コンセプトから製造に複数の製品を介して見てきましたが、ちょうどクリスマスに間に合うようにすべてが計画通り進めば、
チームは2015年の冬にボトルを出荷することを望んでいます。
HidrateMeスマートウォーターボトルに興味を持っている人は45ドルで開始購入することができます。
熱中症の流行が止まない日本の夏に、水分補給は最大の熱中症予防になります。
高齢者も子供も、とくに熱中症には注意しなくてはいけません。
スマートフォンで、その水分摂取量を追跡するのは、ちょっと面倒なことかもしれませんが、長時間の作業などで、
脱水状態になりやすい条件で仕事をしている人などは、つい水分補給を忘れがちです。
水分の必要なときに光るこのウオーターボトルなら、そんな問題も解決できます。
コメントはこちら