汚染水を飲むことが原因で、世界で毎年180万人以上の人が死亡している、という現状をご存じでしょうか?
世界の人々が低コストで安全な水が飲めるように、『THE FAIR CAP PROJECT』というプロジェクトが立ち上がっていますが、ここでも3Dプリントの技術が活躍しています。
THE FAIR CAP PROJECTとは、清潔で安全な飲料水を作ることができる3Dプリントの水の濾過フィルターを製造するプロジェクトです。
まずはプロジェクトのスタートとして、1000個のフィルターを製作する必要があり、広く先行予約や寄付を求めています。
このようなフィルターが低コストで世界に広まるようになれば、主に汚染水被害が多い地域(アフリカなど)に限って貧困地域であることを考えると、非常に意味のあるプロジェクトだと思います。アフリカの子供たちが安心して水を飲める社会になることを、このプロジェクトでは目指しています。
このような形で低コストで地球環境を変えていくような商品が開発されていくのは、3Dプリンターの持つ一つの使命でもある気がします。
このようなプロジェクトが、成功例として今後の3Dプリントの発展の道しるべになるといいですね。
THE FAIR CAP PROJECTのウェブサイト:http://faircap.org/
(※海外サイトです。)
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