お隣の国、中国、香港のMakibox社が販売している3Dプリンター｢A6 LT｣は、なんと2万円。

3Dプリンターを低コストでの購入を考えている方には最適の製品です。
中国製でもしっかりとした作りとなっており、クリアでナイスデザイン。インテリアにもなります。
最近の3Dプリンターの低価格化の中で、注目を引いています。
国内で人気の、SCOOVOやCube等の製品は、10万円台の価格で店頭にならんでいますが、A6 LTは2万円です。

MakiBox A6 LTは、低価格で勝負、そして精密な造形が売りとなっています。
アクリル製のヒーテッドベッドが装備されており、PLA等、低温度溶解フィラメントのプリントに対応しています。

MakiBoxキットは、セミアッセンブリーキットになっていて、部分的に組立済みですが、自分でも簡単なネジ止めや、
微調整の組み立てが必要となっています。
標準組立時間：約２時間

仕様：

本体寸法：幅290mm x 奥行235mm x 高さ235mm
造形サイズ：幅150mm x 奥行110mm x 高さ90mm
機械的精度：0.04mm (ステッピングモーター動作精度 XYZ)。出力精度は出力速度、ノズル径等の条件によります。
作動システム：ドライブスクリュー（1回転8mm）とステッピングモーター
ノズル径：0.4mm
制御エレクトロニクスボード：5D Print D8
フレームカラー：クリアのみ

キット内容：

MakiBox A6 フレーム
4x ドライブシャフト付きステッピングモーター
制御ボード
60W電源(100V-220V AC)
アクリル製プリントベッド
ホットエンド（0.4mm径ノズル）
アクリルケース
1kg PLA 1.75mmフィラメント
組立マニュアル

納期：受注後５週間

3Dプリンターの購入を考えていても、5万円以上となると、買ってもそれだけ個人で使うのか、
それなら今流行りのドローンを買って撮影などの方向で楽しみたい、そんな人も多いはず。
でも2万円代で精密造形とあれば、ちょっと一台は個人用にも、子供のおもちゃを作るにも、
自宅のデスクトップに一台は置いておきたいといった気になります。
この3Dプリンターをデスクトップに置いておけば、Thingiverseなどでいろいろな生活雑貨や簡単な製品が、たくさん作ることができます。

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