3Dプリンターを購入したら、すぐに何か凄いものを作ってみたくなるのが普通です。
素材も今では金属からセラミック、金属から人工細胞やフードまでが可能ですが、個人用デスクトップ型の3Dプリンターでは樹脂が主な素材です。
一番重要なのは3Dプリントデータのダウンロードです。日用雑貨からキャラクター製品、靴やアクセサリーなど制作できます。
いくつかご紹介します。
Thingiverse http://www.thingiverse.com/
Thingiverseは、ユーザーが制作したデジタルデザインデータをシェアできます。
ArduinoやRaspberry Piのケースもあり、3Dプリンターをしばらく使い慣れている人なら誰でも知っているサイトです。
Shapeways http://www.shapeways.com/
Shapewaysでは3Dプリンター製品の売買、3Dデータの売買、自作3Dデータの出力代行(自分のデザインを商品化)できます。
このサイトも人気のある楽しいサイトです。
Sketchfab https://sketchfab.com/
Sketchfabでは、3Dモデルデータをアップロードして公開、シェアできます。特徴として表示されるデータが3D画像ではなく、3Dモデルです。
オブジェクトを上下左右360度あらゆる角度から閲覧できます。
Model Wave http://www.model-wave.com/ Model Waveは国産のWebサービスで、3Dデータのフリーダウンロード、売買が出来ます。
特徴は、建物、家具、車両、業務用機器、家電などの3Dデータがハイクオリティに公開されています。
Makershop https://www.makeshop.jp/
スキャナーを購入して、友達や家族のフィギュアを作ったり、工具を3Dコピーしたりも可能ですが、実際スキャナーの値段は7万近くします。
3Dプリンターでのクリエイションを最大限に利用するには、上記のような3Dプリントデータのダウンロードが、興味深いと言えます。
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