カリフォルニア州のベイエリアのメーカーフェアで、スミス・アレンStudioが製作したビッグサイズの3Dプリント彫刻、「エンドグラフト」が展示されました。
エンドグラフトは、起伏のある3Dプリントパーティションで、222カスタムの3Dプリント成分から構成されており、
システムは家庭やオフィスでの使用のために設計されています。
エンドグラフトのコンポーネントは、それぞれ6〜12時間の印刷時間が必要で、2セットのコネクションがあります。
それらは強力で、耐荷重があります。
2013年には、スタジオが3Dプリント技術を用いて、世界初の本格的な建築インスタレーションを作成しました。
それは、 150エーカーのレッドウッドの森の中心部に置かれた10 ×10× 8フィートに及ぶ半透明の白い筐体です。
3Dプリントの技術で、あらゆる大きさでデザイン性のあるパーティションが自由に設計できれば、
これからのオフィスやホームにおいての室内の空間利用の新しいアイディアが生まれることでしょう。
スミス・アレンは、近い将来にこのシステムを使用したパーティションと他の建築用途での大量生産などを計画しており、
「我々はこのシステムにおいて、伝統的な建築、製造スキームへの挑戦と、既存の内壁と競合できるように解像度と価格の水準をあげていきたい。」
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