クリスマスやハロウィンの欧米での家族や近所でのイベントが、日本でも家庭や学校単位でもうけいれられ、商業的にも大きな波を見せています。
欧米でのクリスマスツリーの飾り付けは、その家々や家族によって歴史のあるオーナメントや数々のカラーやライトアップの楽しいバラエティをみせています。
そのオーナメントは、高級で歴史観のあるものから、新しく子供に好まれるものまで色々です。
3Dプリントの分野で、今回3Dデザイナー、ドン·フォーリー氏が、今年初めに設計した、3Dプリントアストロラーベツリーの飾りを作成し、
新しいホリデーシーズンの景色に3Dプリントオーナメントをデビューさせました。
ドンは光波3Dと、STL文書として作成されたファイルをエクスポートし、プリンタにSimplify3DでSTLファイルをロードしました。
Simplify3Dでは、モデルをスケールアップまたはダウン、スライスファイルにGコード命令を生成し、
ビルドシーケンスのアニメーションのプレビュー閲覧可能な温度、解像度、印刷速度などなどのカスタム印刷設定が適用できます。
Simplify3Dからの出力で、.x3gファイルは、SDカードに書き込まれ、そのWanhaoデュプリケータ43Dプリンターに入ります。
ファイルはMakergeeksから「フォクシーシルバー」PLAで印刷しています。ドンはロックタイトジェルコントロールスーパー接着剤を使用して印刷を組み立て、
現代絵画の名作銅ペイントで塗装仕上げしています。
家庭用の小型3Dプリンターでも、色々なオーナメントができます。
本物のおもちゃやペットをスキャンして、そのままオーナメントにしたり、パーティーのビンゴゲームの景品にしたりして、
このホリデーシーズンには3Dプリントの楽しさを存分にエンジョイしたいものです。
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