次世代型3Dプリンター「Trino」は、精度のよさとナイロンやゴムなど様々な素材により、新しいモノ作りが可能となりました。
また、Genkeiでは自分の構想を実現する為に書かせない3DCADのデータづくりを教える「メイカーズスクール」では、
プロ用のフリーCADを使った、製品設計入門を実演しながらご紹介しています。
国産の3Dプリンターとして注目の「Trino2」をご紹介いたします。
Trino2
トリノ3Dプリンター
205,200円~
予約受付中
Trino3Dプリンターはデルタ型のパラレルリンク機構を採用した3Dプリンターです。
通常3DプリンターやCNCマシンではXY軸の2軸で平面を、そしてZ軸による昇降で3次元を再現しますが、
パラレルリンク機構ではXYZの3軸で平面も再現します。
全軸縦方向で位置決定をするため射出ヘッド部分の移動による慣性を極力抑えた高速移動が可能になりました。
この機構はスピードが求められるような細かな電子部品を移動させたりするロボティクスに採用されており、
3Dプリンターの中でもトップスピード、高さのある造形、曲面の滑らかさを実現します。
高さのある機体なので比較的存在感がありますが、Trinoではあえて滑らかな曲線を大胆に使ったデザインを採用し、
その先進的な形状でオーナーの創造力を掻き立てるでしょう。
機体のフレームから射出系に至るまで全て国内で加工し、組み立ても国内で行い皆様にお届けします。
【Trino2詳細】
Size / 本体サイズ:
W/幅 : 340mm
D/奥 : 350mm (リール無しの場合)
H/高 : 610mm
Printable Area / プリントエリア: XY平面エリア 直径170mmの円上、Z軸 250mm (H/高さ)
Layer Height / 積層ピッチ: 0.3 (0.4mmノズル時)~ 0.025mm
Speed / プリントスピード: 5~120mm/s
Materials / プリント可能素材: PLA・PolyPlusPLA・PolyMaxPLA・TerramacPLA・導電性PLA・Flex PLA(ゴムライク)・ABS ・SmartABS・Nylon ・各種金属樹脂・石膏ライク・熱変色性PLA・PET・T-Glase・HDGlassPET・スポンジ・HIPS・カーボン・ワックス樹脂・Co-polymerXT・木材樹脂・PVA・ポリカーボネート(高難易度)・ゴム素材(高柔軟材は不可)、その他随時追加、お問合わせください。
Accessory / 標準搭載: ・高温対応新型ノズル
・Zprobe (平面自動調節)
・ヒーテッドベッドプラットフォーム(高温度帯素材には必須、詳しくは素材スペック参照ください)
・アクリルカバー(3面全セット)
・Simplify3Dソフトウェア標準搭載
Trino2の詳細情報は公式HPにてご確認いただけます。
http://genkei.jp/trino/
コメントはこちら