中国の会社Makeblockは機械部品や電気モジュールで知られています。この度、400ピースのDIYの3Dプリンターキットをリリースしました。
DIYスタイルの3Dプリンタは珍しく、その組み立ても複雑でなく、低価格につながることから注目されています。
Prusa i3のアルミフレーム3Dプリンターキットは、DIYの方法で、オープンソースで手頃な価格設定となっています。
印字スペースは約125ミリx165ミリx120mmであり、デバイスは、Arduinoのメガ2560互換のマイクロコントローラによって供給されています。
DIYキットを組み立てたら完成し、プリンタの精度は良く高品質の印刷が可能なデバイスです。
それは0.1ミリx0.1~0.3ミリ層の厚さのXY解像度を備えています。
そのアルミフレーム、ブラケットとプレートはアップグレードして、3Dプリンターを変更したり、余分な部品や電子機器も必要とせず、
ロボット構築などに機械的部品を使用できます。
Makeblock DIYキットは、フリーソフトウェア(Slic3r、Printrun)のビルド標準1.75ミリPLAフィラメントの利用です。
3Dプリンターキットは税抜き700ドル(EUR540)で米国で販売され、同社は10月10日に出荷を開始する予定です。
欧米では格安の3Dプリンターが多く開発され、特許がきれたことから去年より日本でもオンラインや電化店で見られるようになりました。
中国からその低価格のプリンタと同様のプライスで、DIYスタイルの3Dプリンターが発売されると、
また今後、日本でも話題となり、日本製の低価格のプリンタも出現する可能性が出てくるかも知れません。
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