2015年1月、アメリカのチョコレート大手HERSHEY社と3Dプリンターの3DSYSTEMSは、世界最大の家電見本市CESで共同開発のチョコレート3Dプリンターを発表しました。その名は『CocoJet』。
ホワイト、ミルク、ダークチョコレートを使用し、複雑な構造のオブジェクトも 3D 印刷できる3Dプリンターで、スキャナーを利用して様々な立体物をスキャンし、3Dチョコにしてしまう、という代物だ。
HERSHEY’S社の主任研究開発官であるウイルババは、「3D技術を使うことにより、予想できないような刺激的な方法でHERSHEY’Sチョコレートを消費者に提供できる」と説明。
バレンタインデーが世界でも浸透し、特に日本では女性が男性にチョコレートを送ることが定番化しています。
そんな愛情表現の場であるバレンタインに、3Dプリンターによる独自のチョコレートが作れたら、きっと素晴らしいサプライズになるでしょう。
こうした立体的なチョコレートやお菓子は、3Dプリンターを利用すれば簡単に作成することができます。
流行のパティスリーやスイーツにならんで、ちょっと未来的なオリジナリティーのあるお菓子やフードが3Dプリンターを使って作成することができます。
食品にオリジナリティーや、手作りでは実現しないクリエイションをもりこんだ、3Dプリンターによるフードプリント。
今後の進化に興味が湧きます。
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