リコーの「製造業向け 3Dプリンター出力サービス」の造形材料として、
新たにマテリアルジェット方式による アクリル(白)とアクリル(クリア)がラインナップに加わりました。
これにより、なめらかで細かい造形が3Dプリントでき、デザインの発表時などの展示用として
とても優れた材料です。
3Dプリントマテリアル:アクリル(クリア)
※完全な透明ではなく、すりガラス状の半透明です。また、ロットによりわずかに色味が異なります。
3Dプリントマテリアル:アクリル(ホワイト)
マテリアルジェッティング法による造形で3Dプリントされます。
新規に追加されたこの3Dプリントマテリアルの特徴として、光硬化性のアクリル樹脂であることがあります。
表面は滑らかなマット調の仕上がりで、若干の変形は可能ですが、曲げにはあまり強くなく欠けやすいです。
また、塗装・染色などの後処理が可能なので、3Dプリントしたあとに着色しデザイン見本等としてお使いいただけます。
ただし、紫外線による変色や湿気・熱による劣化が起こるため、長期的に使用する部品には使用できません。
新しい3Dプリントマテリアルについては公式HPで詳細をご確認いただけます。
http://www.ricoh.co.jp/3dp/service/print_service/materials/acryl/
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