リードエキシビションジャパンが開催する、世界最大級のものづくり専門展が、2015年06月24日から26日にかけて東京ビックサイトで開催されます。
日本での3Dプリンターの浸透は、2年前の国内の大手企業や大学の研究機関への投資から始まります。
大きく、ものづくりとしてとらえ、学校や企業を中心に3Dプリンターを導入し、新しいクリエイションの分野として起こしていく活動がなされており、
関西では専門学校の学部に3Dプリンターが導入されたところもあります。
また、医療の分野でも、ヨーロッパで3Dプリンターシミュレーションによる手術の簡易化などが新聞でもとりあげられ、国内の3Dプリンターへの興味が深まるところです。
日本ものづくりワールドは、機械要素技術展、設計・製造ソリューション展など、4つのものづくり専門展から構成されています。
毎年、多くの製造業の設計・開発部門、製造・生産技術部門の方々が多数来場し、出展企業と熱心に商談をしています。
【出展対象】CAD、CAE、生産管理システム、3Dプリンタ、軸受・ベアリング、ねじ、ばね、加工技術、計測機器、バリ取り機、試作、OEM、3DCG技術、高精細ディスプレイ など。
【来場対象】製造業の設計、開発、研究、生産技術、製造、生産管理、情報システム、経営企画、知的財産、品質管理、工場・設備管理、購買、人事部門の方々。
会場 : 東京ビッグサイト
業種 : 製造
公式サイトURL : http://www.japan-mfg.jp/
東京ビッグサイトでは、今年最大の3Dプリンターイベントが行われたところですが、今後、主に製造・工業分野の革命的なクリエイションを実現する3Dプリンターは、
ますます広く紹介され、日本に紹介されていくことでしょう。
現在3Dプリンターについて、個人であれば、デスクトップ型のものが、オンラインのアマゾンや楽天、ビックカメラで驚くような格安の値段で購入できるようになり、
都会なら電化店でも簡単な展示即売がみられます。
ただ、企業などで利用する、金属ユーズの3Dプリンターや大型のもの、精密なものについては、こうした見本市や展示会でしか、実際に広く、直接確認することは難しくなります。
まだ、国内では利用用途の模索中といった3Dプリンターの世界ですが、去年と比べても大きく飛躍している世界です。
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