米Makerbotの3Dプリンター「Replicator 2X」が秋葉原のラブロスダイレクトショップで実演販売されています。
データの持込などは不可ですが、来客すると同店のデータによるデモンストレーションをしてもらえます。
価格は324,800円で法人向けの保守契約サポート(52,500円/年)もあります。
国内販売は、IT関連機器販売のブルレーインク(米BRULEの日本支社)が行なっています。
Replicator 2Xより安価な3D Systemsの個人向け3Dプリンター「Cube」も販売しています。(同社Webサイトでの直販価格は169,800円)。
Replicator 2Xは、3Dデータ(CADデータ)をもとにABS樹脂で立体物を作成するという機器で、線状に加工されたABS樹脂を溶かし、0.1mm単位の積層により造形物を作ります。
2色のABS樹脂を組み合わせることもできます。
3Dデータを保存したSDカードを本体に挿入し、作動ボタンを押すと簡単なものなら約15分で完成します。
店頭には、実際に約15分でできあがるというプレート状のキーホルダーなどのデータが用意されています。来店して一度何かつくってみてはいかがでしょうか?
また、同店では材料のABS樹脂も販売されており、価格は1kg12,500円で、20種類以上のカラーが用意されています。
また保証については、初期不良対応(7日間)だけです。通販での3Dプリンターの購入には少し抵抗のあるという方にはお勧めです。
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