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XYZprintingが初の3Dフードプリンターを発売しました

XYZprintingが初の3Dフードプリンターを発売しました

3Dフードプリンター

台湾のXYZprintingが、初の3Dフードプリンターを起動しました。
カプセル剤および食用成分と食品を作成し、利用できる3Dフードプリンターを発売しました。
これまでのところ、この3Dプリンターで、正常にピザ、チョコレート、クッキーから、料理までの印刷に成功しました。

同社社長のシェンは、3Dプリンターのフードプリンターでも新鮮な材料を利用し、あらゆる形状に印刷することができますが、食する前にベーク、
またはボイルする必要があるとしています。
この3Dフードプリンターには大きな3つのノズルが付属しており、食べ物がカプセルにロードされ、わずか5分で異なる形状に印刷できます。

これまで、3Dプリンターによるフードの印刷は実験的な段階にとどまることが多く、高齢者用の柔らかく、飲み込みやすいものや、
宇宙食、また少し芸術的でクリエイティブな砂糖菓子のキャンディの中にキャンディのあるような形状の複雑なものなども沢山造形されてきました。
フードの印刷は、それにかかる時間が、実際に一度に一人分しか、つくることができないという点では非現実的ですが、
それが形状やその栄養内容などの複雑なものであったり、3Dフードプリンタを利用して食品を造形する場所が、宇宙などになってくると、
まさにそれは3Dプリンターでなければ、成し遂げられない技になってきます。

XYZprinting株式会社は、食品サプライヤーとも提携しています。宇宙飛行士のためにNASAはフードプリンターに投資、研究しています。
XYZPrintingは、プロユーザー向けのハイエンド3Dプリンターを発売する予定の2016年の翌年に12万台の3Dプリンターの販売を三倍にすることを目指しています。

3D-Printer-Food


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